>>106
ベッドにもぐった2人
ブリジット「ねえセディ、お爺様のことだけどウェリントン夫人とお会いして
大丈夫かしら?もし揉める様なことがあったらドリンコート家も裁判にまで
発展したら大変よ」
セディ「うーん、でもウェリントンさん、そこまで悪い人じゃないと思う。
お祖父さんがきちんと説明したらわかってくれると思うよ」
ブリジットは純真なセディのことを知りつつ、つづけてこう言った。
ブリジット「そうねえ。…でもこれは大人の問題よ。場合によってはこじれて
しまうことだってあると思うの」
セディ「でも…。もしそうなってもハビシャムパパが解決してくれるよ。
僕はパパを信じている、うん」
ブリジット「セディ…」
ブリジットは微笑んだ。