>>281
そのうち オリジナルの脚本でも書いてみるよ。

気になった所は、
ビルフランが、オーレリーを弁護士と同席することをためらった時、自分(ペリーヌ)の身の上の話ではないかと、思わなかったのか、ということ。

弁護士が、「もうすぐです」と言って、オーレリーの処に歩み寄って、パリの話を急にしだして、自分(ペリーヌ)の身の上の話ではないかと、思わなかったのか、ということ。

ファブリには、自分の身の上を明かしているんだから、そっからバレたんじゃないかと、思わなかったのか、ということ。

決め手が、パリカールとルクリさんを知っていたってだけのこと。

まぁ、理詰めで身の上を明かしては、感動的なシーンは生まれなかっただろうけど。

結局のところ、ビルフランの内なる期待を現実化させるのが目的だから、あれで十分といえば十分なんだろう。あとは、ペリーヌの方に「もうバレちゃったんだから、ほんとの所を言えよ」でいいんだろう。