あらすじ:
地球の平和を守るために結成された7人のスーパー戦隊、それがレインボー戦隊だ。
隊長のロビンは人間で14歳の少年。他の6人はロビンの父ポルト博士によって作られたロボットなのだ。
なんでも治す看護婦ロボットのリリ、早撃ちの名人で何にでも変身できるウルフ、地球最高の電子頭脳の持ち主の教授、
高性能レーダーと分析装置を持つネコ型ロボットのベル、怪力の持ち主のベンケイ、ロボットから変形して
海中から宇宙まで飛びまわれる戦闘ロケットになってロビンが乗るペガサス。

ある日地球を謎の円盤型ロケットが攻撃してきた。彼らは逆銀河系にあるパルタ星から地球侵略にやってきたのだ。
彼らの星は後2年で爆発するためパルタ皇帝は地球を武力で征服しようと行動を開始したのだ。
地球に危機が迫る。だが、地球にはレインボー戦隊がいた。パルタ軍の度重なる攻撃もレインボー戦隊によって
ことごとく退けられていった。しかしある日地球に潜入したパルタ人のスパイロメオとリリが知り合った事から
ロビンの秘密が語られる。ロビンの父ポルト博士もまたパルタ人で、ロビンの母、地球人の女性すみ子に瀕死の重傷を助けられ、
地球の平和を守るため故国の星を裏切った。ポルト夫妻はパルタ軍に捕まってパルタ星に連れ去られ、
赤ん坊だったロビンは六人のロボットによって育てられたのだった。

パルタ星軍と激闘を繰り返していたある日、ロビンはパルタ軍の若き戦闘隊長ベラと出会う。ロビンに
捕まったベラはロビンに「パルタ星50億の人々は間もなく死を迎えようとしている。パルタ星人が全滅してもいいのか」
と抗議する。地球の平和だけを考えていたロビンはパルタ星人を助けたいと願うようになる。
レインボー戦隊とパルタ皇帝の最後の闘いが始まろうとしていた。パルタ星人の運命は?そして囚われの
ポルト夫妻は無事に救出できるのだろうか?