腐女子の原典・ショタの聖典という扱いになるのもわかるけど、あえて男性
視点でいわせてもらうととにかく孤独な男の子の、ひたすら孤独な放浪記と
いう基本設定が切なくもセンチメンタルな、ファンタジー童話として観てた

人魚やイルカは、家族や学友という関係じゃない。類型的で、無個性な兵隊

ボッチがとりあえず目標を達成したが、居場所は見つからず放浪を続けると
いう、トコトン救いのないオチ。でもそこに共感して泣けてくる(´;ω;`)