1)手塚治虫がバンパイヤの本のあとがきだったかで、ロックを登場させたら
女性ファンが、アランドロンみたいと言ったと書いていた事実。
2)美人アニメータとして有名であった中村和子は、
  アランドロンのファンであった。仕事机の上にいつもアランドロンの
  写真を飾って眺めていた。(なぜそうしたのかはいろいろ
  想像する余地がある)。

もしや、1)のファンとは例えば2)なのではないか?

手塚治虫は別の文章で、アランドロンが嫌いのようなことを書いている。
手塚治虫はある時期から、美形のロックを破壊するような作品をいくつか
描いている。

リボンの騎士に関する回想録で、フランツをロックにしたのは失敗だった
かもと述べている。
。。。。他にも色々と空想想像のタネはあるが、割愛する。