もりやまはA子1が終わってからオネアミスを手伝って、そこで貞本キャラに触れた時に
「やはり、貞本の絵のように骨格をちゃんと反映させた人体(特に顔)を
 描かなきゃダメなんだ!」と思ってしまって、(これは本人が公言している)
うる星からめぞん初期、A子で培ってきた“美少女系”の絵柄を捨てててしまった。

それを、A子2からめぞん完結編など、本来なら美少女系の絵柄で見せるべき作品で
反映させてしまったため、地味な絵柄になり、“美少女キャラを描けるアニメーター”として
ファンだったヲタはかなり離れていった。


後年、その貞本の絵がナディア→エヴァを経て、美少女系の絵柄として
持てはやされるのだから、皮肉だw