マジンガーZはアトムや鉄人２８号と差別化するために、
豊富な攻撃方法を与えられたのかも知れないですね。
グレートやゲッターロボも武器を使用しての格闘戦だった事から見ると
それ以前のロボットからの脱却が命題だったのかも。
ストーリー面でもテコンVの２作目では敵に対しても人間的に接してる描写が
あるみたいなのも好感持てる。
元々敵同士のメリーをちゃんと修復してたり、敵星の戦士でも和平を望む相手とは
和解して協力関係になったり、最後に敵の女王も救出されて改心するとか。
「ボルテスV」や「ダイモス」みたいなテーマを、韓国ロボットアニメでも
ちゃんと盛り込んでいたと思うと、親近感を覚える。
