アニメにおける原爆ドーム(産業奨励館)の崩壊の仕方が本物とは食い違っている…。

原爆ドームの丸い屋根は緑青を噴いた銅板で出来ていることが最近に行われた調査で解った。
ものすごい閃光と熱線が走った瞬間に屋根の銅板が溶解して、鉄骨が残った。
何故、屋根の骨組みが残ったのかというと、比較的高圧に耐えられるドーム状だったから。

アニメでは崩壊の様子はゆっくり描かれているが、現実では光った瞬間に5秒もかからないうちに爆風でずたずたになっている。