Tリーグ発足への道のりを述べておく(私見含む)
2010年頃松下浩二氏はブンデスリーグをモデルとしたプロリーグの立ち上げを協会に提案するも(実現不可能として?)積極的な協力はされなかった

松下氏の理念は @トップ選手の収入の確保と強化 A卓球選手のセカンドキャリアの受け皿 B各チームによる少年団の保有と指導 などと記憶している

松下氏は日本リーグをプロ化することを目指したが 日本リーグ側は @構想に具体性無し A強化は十分されている(五輪好成績が後押し) などとして静観の態度を貫いた 

松下氏は2017年に日本リーグとは別に単独でTリーグの立ち上げ構想を発表し 男女各4チームで2018年10月にスタートする運びとなった

以上が 難産の末のTリーグ誕生のアウトラインである  当初ほとんどの卓球ファンがプロリーグは不可能と考えたが氏はよくここまで持ってきたと思う  しかし成功するか否かはまた別の問題