うちのセキセイインコへ

ペットショップにいた時から君が一番うるさかったけれど
家に連れてきたらもっとうるさくなりましたね。
朝も昼もひとりでぶつぶつ言っていました。
両方のほほを指でなでると嬉しそうに自分で顔をかたむける
しぐさはとてもかわいらしくその瞬間が一番幸せでした。
部屋に放している間怪我をしてしまい、
君はすぐに平気そうに振舞ったけれど
本当は痛かったのでしょう?
亡くなったのは怪我をして2日間もたった後。
最期は飼育ケースから眠る私をじっと見たまま硬くなっていました。
本当はずっと待ってたんだよね。
私が怪我に気づいて欲しかったんだよね。
ウチにきて2週間、生まれて2ヶ月もたってなかった。
いつになったら粟玉を卒業できるのか心配でしたが
もうそのことに悩めなくなってしまいました。
本当にごめんね、ごめんね。ずっとずっと、忘れないよ!
君が大好きだったよ!