宣伝になるのでURLは書きませんが、近々ペットのお墓を販売するため、
会社をつくり、準備を進めている者です。

これだけペットが無くてはならない存在となっているのに、いざ亡くなった時に
どう弔ってあげればいいか、きちんとしていないのが残念ながら現状です。
そこで、ある寺の和尚さんと、宗教研究家の大学教授とで協力し、
ペットにとって、飼い主にとっての、仏教的解釈としての供養の在り方を探しました。

ここに全部書くわけに行きませんし、仏教的供養のカタチが合うかどうかはわかりませんが、
少し書きますと、ペットは、というか人間以外の生き物は、いわゆる成仏はできません。
ペットは仏様を理解できませんので、当然信仰心を持ちません。
信仰心を持たないので、帰依もしませんし、当然成仏もできないわけです。

ペットにとっての、人間で言う仏様や神様に当たる存在は、飼い主であるあなたです。
あなたに全幅の信頼をおき、あなたを慕い、あなたを信じています。
ペットはあなたに帰依し、あなたが弔いの心を持つことが、
亡くなったペットにとって何よりの供養となります。

お骨はもちろん持っていて構いませんし、仏様に帰依しませんので
いわゆるペット霊園も本来の目的としては意味をなしません。
仏壇もいりませんし(もちろんあってもいいです)、
どこの方角に埋めるとどうだと言うこともありません。

あなたがあなたの思うように、供養してあげてください。
それがペットにとっての最善です。