http://japan.cnet.com/news/service/35022570/

 新たな報道によると、米国とカナダで使われている「iPhone」の半数以上はすでにAppleの最新OSを搭載しているという。

 広告と解析を手がけるChitikaは米国時間10月2日、「iOS 6」がリリースされた2012年9月にさかのぼる広告のインプレッション数に
関する最新の指標を公開した。同社は、現時点でiPhoneユーザーの60%がiOS 6をインストールしているという調査結果を得た。
一方、「iPad」ユーザーの45%、「iPod」ユーザーの39%がそれぞれiOS 6を導入している。

 Chitikaはブログ投稿で次のように述べている。「全体として、このデータは、Appleが最新OSで同社のユーザーベースを最新の状
態に保つという素晴らしい仕事をしていることを示すものだ。これに対し、Googleの最新データは、『Android』の最新2バージョンを利
用しているユーザーが22%しかいないことを示している」

 これらの数字は、iOS 6のリリース後24時間における測定結果を取り上げたChitikaの報告に続くものだ。
このとき同社は、iOSユーザー全体の15%がすでにこの最新OSをインストールしていると述べていた。