選手、監督、スタッフの皆さん、夏合宿お疲れさまでした
そして18日の関西大学戦A、Bともに勝利、おめでとうございました

12日の早稲田戦を見たときは3戦ともゲーム中の選手の皆さんから闘志が
まったくと言って良いほど感じられず、大差がついた中で、自信を失って
しまうのではないかと心配していました

しかしながら関西大学戦では、この一戦にかける闘志が感じられ
菅平まで行った甲斐があったと感じます

もちろん合宿緒戦と三戦目では相手のプレッシャー、スピード
組織化された攻撃とすべてにおいて比較できないくらいの差が
あったように思いますので、一概に喜べないと思いますし、
ファンの方の中には今季のリーグ戦を心配されている方も多い
とは思います

しかし関西大学戦の闘志あふれる試合を見せてもらったことで、
良い形でシーズンインできると僕は思っています
試合後の監督、コーチのコメントを聞いている、そして最後の
蓑洞主将の締めの際の選手諸君の真剣な面持ちからチームの
団結力を感じました

緒戦の東洋大学戦の結果は何より大切です
課題は未だ大きなものがあると思いますし、ここまで解決
出来ていない部分は、シーズンを通しても対策ができない
部分はあると想定されますが、それを補うような戦い方が
きっとあります

リーグ戦はチーム力が拮抗していますし、リーグ戦の試合を
通してチーム力向上が図れると思います
蓑洞主将はじめ4年生が先頭に立ってチームを牽引し、大学
選手権出場は必ず成し遂げるよう期待しています

あわせてJrはカテ3で優勝できる力があると感じますので
ぜひカテ2昇格を目標にしてください

2024シーズンが大東ラグビー部にとって飛躍の足掛かりに
なるような結果を残すよう応援を続けます