1月27日 17時50分ラグビー

来年、日本で開かれるラグビーワールドカップの一般抽せん販売の申し込みが27日から世界同時に始まり、東京都内で記念のイベントが行われました。
ラグビーワールドカップ日本大会は、20チームが参加して来年9月20日に開幕し、全国の12の会場で合わせて48試合が行われます。

ファンクラブの会員などが対象の先行抽せん販売は、今月19日に始まりましたが、1次リーグの試合の一般抽せん販売の申し込みが27日午前10時に世界同時に始まったことを受けて記念のイベントが行われました。

イベントには田中史朗選手などラグビーの日本代表の選手のほか、ボクシングの村田諒太選手や、プロ野球や大リーグで活躍した佐々木主浩さんなどがゲストとして参加しトークショーを行いました。

この中で田中選手は「自分の力のすべてを出したいと思うので、日本全体で盛り上げて一緒に世界に向けてアピールしましょう」と話して会場を盛り上げていました。

一般の抽せん販売は、来月12日まで申し込みの受付を行い、結果は来月26日に発表されます。大会の組織委員会によりますと27日午後2時現在で、倍率は最高で14倍だということです。

そして決勝トーナメントを含む通常のチケットは来月19日から順次申し込みが始まることになっていて、すべて大会の公式チケットサイトを通じて申し込みを行うことになっています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180127/k10011305281000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_006