社会評論家の岡田斗司夫さんがが東日本大震災の支援活動を極秘で行っていたことが22日、わかった。
所属会社の吉本によると、岡田さんは20日、仲間と共に援助物資を積んだ4トントラックにのり
福島第一原発からも約30キロ離れた福島県いわき市の避難所を訪ね、被災者に援助物資を直接手渡した。

22日までに帰京した岡田さんは「個人的な活動」として事務所に報告せず、SNSでも公表しなかったが、
現地で岡田さんを目撃した被災者がSNSに投稿して極秘の慈善活動が発覚。

事務所関係者は「こっそりやろうとしたら、あっさり見つかった。広まって本人がビックリしていた」と話している。