>>776
上から2コマ目のモニター表示を見てください。
普通ロボットアニメにおいてモニターって、(戦闘は行われてますよ)とか、(敵が来ますよ)という、
雰囲気を出すだめに、ここに数式とか数字がでてるだけなんですよ。この2コマ目もそうです。

でも、4コマ目は違います。
ロボットアニメで意味のあるかっこいい出し方というのを、たぶん初めてしたシーンです。
僕ビックリしましたよ(笑)

ここに赤い矢印が上を向いて、ピンピンピンと点滅するんです。
本当に何秒かのことです。
ピンピンピンと点滅して、「上!」って注意してる。

ランバ・ラルが「なに!?」と上を向くと、上からガンダムが来てる。
ここまで18分50秒です。

25秒から戦闘が始まって、ここが32秒、ラルのモニター40秒、ためてるでしょ?

盾のみが切られてガンダムがいない、46秒。
ピピピって50秒のところでランバ・ラルが上を見たらガンダムがいる。

実は緩急がスゴイんですね。
戦闘シーンとしたらすごく短くて、そこにいたるまでの溜めの時間とかが長く作られている。

真上見ると、次はガンダムがもう上段も上段(笑)、大上段です。

大上段
画像   http://livedoor.blogimg.jp/okada_toshio/imgs/6/1/61fddac1.png

薩摩示現流に対する、坂本龍馬の(笑)本当に真っ当な剣法、江戸道場みたいな真っ当な剣法で、
切られた盾の影に隠れていたガンダムがバーンと飛び降りてくるんです。
見たらわかる通り、両手で剣をつかんでるんですよ。