>>876
そりゃそうだ。
岡田にとってはお金儲けのための駄法螺。
アンチにとっては突っ込むための材料。

しかし今回もディズニーと高畑監督の共通性を岡田が強引に見出し(思い込み)、
それに気がついた「オレってすごいやろ!」って言いたいんだろうな。

>高畑勲の演出というのは、「キャラクターが言っているセリフに酔ったり浸ったりするんじゃなくて、
>時に批評的に、上から目線で見て考えて欲しい」というものなんですけど。

高畑監督がそう言ったのなら、その通りだけど、それには参考文献などソースが必要。
本人がそう言って無いのなら、単なる岡田の思い込みに過ぎない。
岡田の思い込みであれば、高畑演出とカルーセル・オブ・プログレスには何の共通性も無い。

岡田の強引なコジツケや思い込み、主観に基づく勝手な解釈、独断と偏見こそが、岡田トークの本質。


しかし岡田は「構造」って言葉が好きだな。
話を簡素化して最大公約数的なモノを見出し、それを共通性と言いたいんだろう。

例えばファースト・ガンダムをシャアの復讐の物語という側面があります。
日本昔話で有名な仇討ち話と言えば「さるかに合戦」。
岡田の論法によれば、両者ともに復讐の物語で同じ構造をしている、と言う事になる。

そもそもお芝居や映画、テレビでもいくらでも復讐もの、仇討ちものはあるので
「復讐」という点から見ると、いくらでもファースト・ガンダムとの共通性=岡田のいう「同じ構造」が出てきてしまう。

このように岡田の解説というものは非常に幼稚でレベルの低いものに過ぎない。