https://www.nikkansports.com/olympic/pyeongchang2018/column/hanakotoba/news/201802190000606.html
 「本当にこの4年間つらかったし、けがもした。1歩1歩が、大変だった」
 決勝後のセレモニーで、笑顔は全くなかった。

村上コーチは「本当に1番だけを目指して来ていたから本当に悔しい」。

平野選手は「新潟の村上という場所知ってますか?」彼の地元だ。彼の言葉から、ゆっくりしたいという気持ちが伝わった。

 「これまで1日1日が本当に大変だった」

「またフラッシュバックしそう」

 長いようで短い4年。

 この年月は、アスリートにとって必要な時間なのかもしれない。