【1992年】アルベールビル五輪【フランス】
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PFQ87 伊藤みどりが銀メダルに終わったことで日本フギヤー連盟は大ショックをうけた 欧州ではいまでも屋外のスケート大会が行われている
高木美帆がオールラウンドで総合優勝したオランダのリンクも屋外だった 13歳トルソワV、女子初2度4回転ジャンプ決めた!
<フィギュアスケート:世界ジュニア選手権>◇10日(日本時間11日)◇ソフィア◇女子フリー
ショートプログラム(SP)首位で13歳のアレクサンドラ・トルソワ(ロシア)が衝撃的な演技で初優勝を飾った。
フリー153・49点を記録し、シニアを含めて世界歴代5位の合計225・52点をマーク。
国際スケート連盟(ISU)公認大会で、女子では安藤美姫以来となる4回転サルコーと、女子史上初の4回転トーループに成功。
同じプログラムで2度の4回転ジャンプを決めたのも、女子では初めての快挙となった。
平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)金メダリストのザギトワ、銀メダリストのメドベージェワと同門の13歳が、世界の歴史を変えた。
冒頭の4回転サルコーは2・00点(満点は3点)の加点を導く好ジャンプ。さらに続く4回転トーループを女子では世界で初めて成功させ(加点は0・57点)、流れに乗った。
演技後半には高難度のルッツ−ループの連続3回転を成功させるなどノーミスの演技を披露。リンクを出るとコーチのねぎらいを受けながら、あどけない表情で笑顔を見せた。
合計225・52点はメドベージェワ、ザギトワ(ともにロシア)、オズモンド(カナダ)、金妍児(韓国)に次ぐ世界歴代5位の高得点。
優勝したものの、4回転サルコーに失敗した昨年12月のジュニアグランプリ(GP)ファイナル後には「優勝できて良かったけれど、4回転サルコーが跳べなくて残念」と悔しがっていた。
22年北京五輪に向けて、世界を引っ張る逸材となりそうだ。
日本勢はSP3位の山下真瑚(15=グランプリ東海ク)がフリー128・38点の合計195・17点で銅メダルを獲得。
SP8位の横井ゆは菜(17=愛知・中京大中京高)が合計184・78点で6位。
SP4位の紀平梨花(15=関大KFSC)は2度のトリプルアクセル(3回転半)に挑んだものの、いずれも空中で抜けるミスとなり合計175・25点で8位となった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180311-00146616-nksports-spo リレハンメルの佐藤有香は前年の世界選手権4位で五輪代表に内定
同じく4位の伊藤みどりには内定が出なかった。 浅田真央&伊藤みどり、特別対談。
トリプルアクセルへの思いとバトン。
1992年アルベールビル五輪の銀メダリストと、
スポーツの枠を超え、愛された国民的ヒロイン。
類稀な才能に磨きをかけ、代名詞トリプルアクセルで時代をリードしたフィギュア界の伝説の2人が、
お互いの歩みを語り合い、新世代へエールを送った。
Number968・969号(2018年12月20日発売)
浅田 みどりさんのトリプルアクセルのスピード感やジャンプの高さは、誰にも真似できないですよ。すごい。
伊藤 当時、欧米の選手ばかりの中では、突き抜けた個性がないと日本人が認められることは難しかった。
私の場合、日本よりも先に世界で個性が認知された“逆輸入”だったと思います。
トリプルアクセルを跳んでいない時代は、5種類のトリプルジャンプを跳んでいても、2種類しか跳んでいないカタリナ・ビットが優勝したり。ふざけんなよって思ったことも正直ありました(笑)。
でも、カルガリー五輪が終わって、クリスティ・ヤマグチら新しい世代が台頭してきたと同時に、どの選手も一気にトリプルルッツまで跳ぶようになりましたね。 伊藤 真央ちゃんのトリプルアクセルは年々力強くなっていったよね。真央ちゃんが印象に残っている自分の演技は?
浅田 ソチ五輪の後の世界選手権……いや、ソチのフリーですね。
私にとってトリプルアクセルは自分の気持ちを強く持たせてくれるものでした。それがなければ、きっと不安になっていたと思います。
みどりさんもおっしゃっていましたけど、突き抜けるためには誰も跳んでいないトリプルアクセルをやらなければ勝てないと考えていたんです。
キム・ヨナ(韓国)とは小さい頃から常に競っていましたが、ヨナができないトリプルアクセルという武器が自分の中では大きな強みでしたし、それがあるから勝てると思っていましたね。
それがなかったら絶対に勝てていませんでした。
伊藤 そうかなあ。
浅田 トリプルアクセルが跳べたら、誰からも私の方が1つ上の技術をやっていると認めてもらえると考えていたので。
だからこそやり続けていたんです。なにより、挑戦しなかったら後悔してしまうから。
自分が決めたなら、成功しても失敗しても後悔しないけれど、先生に「やらなくていい」と言われて跳ばずに負けたときは、絶対に自分が後悔すると考えていました。
https://number.bunshun.jp/articles/-/839203?page=1 浅田真央&伊藤みどり、特別対談。
トリプルアクセルへの思いとバトン。
伊藤 私も滑れるところまでは、楽しく滑り続けたいな。
浅田 今年6月に出場した国際アダルト選手権にもまた出場されるんですか。
伊藤 78歳まで出られるらしいですからね。
海外では50〜60歳くらいのふっくらした体型の方々がショッキングピンクの衣装に身を包んで優雅に滑ってらっしゃる。
そういう姿を見ていると、スケートに対する視野や世界が広がりますよね。
https://number.bunshun.jp/articles/-/839203?page=1 (  ̄з ̄)y-。o○ ゲホ((>o<;))ゲホ ○o。―y( ̄ε ̄ ) 先輩っ…こんなのって…ふぁ…ぁん…でも…それでも…先輩が…大好きだよ…////////