東京五輪については、村尾と斉藤はかなり厳しい状況。
村尾はインハイ制したことで、講道館杯に出場できる。これはでかい。ここで優勝
すればグランドスラムでれるので、ここで三位以内に入れれば来年の世界柔道代表も
視野に入るのでここがまずは勝負。五輪の2年前の世界柔道にはでておきたい。
首脳陣へのアピールでも、ポイント的にも。
現在はベイカー強いが、あとはそれほど差はない。江畑、向、前田あたりが強いが、
若手でも神鳥、田嶋、米山、田中、長井あたりが強いか。
村尾の今の力からすると、田嶋、米山、田中あたりとほぼ互角位かと。
長井にはまだ少し落ちる。しかし村尾は181センチとこの階級では上背があり、
またバランスもよい。国際向けの体格ではある。あと1年以内に、江畑、向あたりの
レベルにいくことは不可能ではないとみる。
まとめると
・今年の講道館杯で決勝まではいく。
・グランドスラム東京で入賞。

これを年内で必ず達成するしかない。東京五輪の金メダル狙うにはこれからの1年で
ほぼ決まる。海外の選手との経験値も今からつけていかないと、首脳陣の評価も
あがっていかない。