【東大理Vに合格確実なのに九州大学工学部に入学したI君の話】

I君とは高校1年のとき同じクラスだったのですが、ずば抜けて成績が良く、毎回のテストでぶっちぎりで学年1位でした。
そしてセンター試験も800点満点中780点位の驚異の高得点で、センターリサーチでももちろん東大合格A判定。
東大理Vや京大医学部にも現役で受かるだろうと言われていました。

地方の公立高校では異例のすごいことで10年に1人の逸材だと言われてました。
けどI君が受験したのは東大理T。もちろん余裕で東大理Tに前期で現役合格しはりました。予想通りの結果です。
ですが、彼は東大の合格手続きには行かず、地元、九州大学の後期試験を受験。
つまり東大合格を蹴ったのです。

同級生みんな、「えー!!なんで???」
学校の先生たちも「東大蹴るなんて前代未聞」と言ってはるくらい。
でも、思慮深い彼にとっては自分の大事なものを把握した上での揺るぎない選択だったのです。
東大を蹴ったその理由、それは・・・

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