>>756
都心回帰が直撃している。東京に隣接しているので影響が大きい。

1960年代に東京23区が飽和、埼玉県の私鉄沿線がスプロール開発や公団住宅で人口急増、80年代は地価高騰で奥地にベッドタウンが作られた。これらはただの住宅であり都市ではなく、大企業勤め先も少ない。
埼玉は東京に隣接しているため東京の大学への進学者が多い。東京の大学進学者は進学や就職、結婚で埼玉県を離れる。低学歴者は旧ベッドタウンに残る。これが現代言われている格差拡大。
埼玉県は今後高齢化が最も進行するといわれている。
埼玉私鉄沿線でも川越市は古くからの都市で、市内に東洋大のキャンパスもあり人口は微増傾向。