>>615
「真っ当」というのが、単に現状維持かそれに近いものなら、結果はジリ貧でしかない。
毎年毎年少しずつ東大合格者が減り、そのたびに不満は出ながらも、現状は何も変わらない状況だ。

それを抜本的に立て直そうとするなら、痛みを伴う改革しかない。
もともと素質のある生徒たちなのだから、スパルタでビシバシ鍛えれば、東大合格者100人なんて簡単に叩き出せる。
富山の県立高校がいい例だ。人口100万人しかいない県なのに、有力進学高校が3つもあって競い合っている。
入学してきたごく普通の中学生を鍛えて、難関国立大にどしどし送り込んでいる。

現状のまま、座して衰微を待つ道を選ぶか。
それとも、抜本的にスパルタ化を図るか。
選択肢は、2つに1つだ。