>>883
このブログ、年1回も更新しないくせに、内容は都立マンセー、附高附中叩きの典型的パターンだよね…

合格者数を前年比で減らしたことを附高の傲慢と喧伝してるが、果たしてそうかね。

客が店を選ぶ権利があるように、実は一方で、店にも客を選ぶ権利がある。
店が客に物を売らないってことは、まずないだろうが、例えば、契約行為などならば、店側の都合で断ってもいい。店は理由を説明する義務もない。

つまり、受験者が学校を選ぶ権利があるように、学校側にも生徒を選ぶ権利がある。

学校が第一志望の人に入学して欲しいと主張してはいけないのか。

入試や就職の面接で、御校御社は第一志望ではありません。第x志望です!なんて言ったら、そりゃ不合格不採用でしょ。

今年の一般入試の合格者数だって、少ないとはいえ、一昨年以前と大差ないし、募集人数の1.5倍程度は確保してる。

また、試験要項にだって、繰り上げ合格があると謳っているのに、わざと曲解して、合格者は全員入学するから繰り上げなしと嘯く。

ここからは推測だけど、附高も昨年の迷走を反省して、正常な状態に戻そうと努力してるのだろう。
だから、仮に多少定員が割れても是として、繰り上げ合格を多くは出さないと思う。
安直な定員確保で凋落の一途となった某マンモス学園のように。
そして今後も長期計画で、禿鷹塾の安直な大量誘導を抑止し、クオリティを維持する意味でも。

ただ、抜本的な問題として、附高進学の保証のない附中が敬遠され、今の世の中にマッチせず、漸減的に土台の地盤沈下を起こしていること。
高校受験に一定の需要があるものの、右肩上がりになるはずもなく、当世風ではないこのジレンマが解消しない限り、状況は好転しない。