数十年前の共学論争の流れは、↓こんな感じだったと思う。

・県に、男女共同参画に関する苦情処理機関(正式名称は忘れた)が出来る。

・「別学は男女共同参画に反する」と主張する団体が、この苦情処理機関に訴える。

・この団体に同調した苦情処理機関が、県教育局に対し共学化を勧告する。
(勧告に強制力はなく、最終的な決定権があるのは、あくまでも県教育局)

・県教育局は、県内の中学と高校の校長に対してアンケートを取る。結果、別学を支持する意見が多数。

・このアンケート結果を基に、県教育局は、当面共学化はしないという決定を出す。