>>149
私立中高の進学実績が下がり、公立が復権しつつあるから
中学受験する理由をもう一度考えてみるべきやね。
大学に行けさえすればいいなら、公立からでも十分。

あと、私立中に出す家庭は、安いとか高いとか費用のことはあまり気にしないよ。
それ以上の見返りがあれば月5万6万出しても別にいいじゃんと。
だいたい、塾代も小6なら年100万かかる。

子供が私立中高、公立高校にそれぞれ通う立場からしたら
私立中に入れてもいいのは次のパターンがあると思っている。
〇 学区の中学にどうしても行きたくない。
 → 気持ちは分かる。でも、私立中に入ってもトラブルはある。社会に出てからも。
〇 将来超難関大、医学科にどうしても行きたい。
 → 本人に能力が要る。先取りしない学校は有り得ない。広島なら学院清心に限る。
〇 そこの学校でないと、出来ないことがある。
 → 当然、芸術、音楽、体育の分野でもOK。吹奏楽を本気でしたいから修道とか。
〇 凸凹があり、内申点に不安がある。
 → 公立上位高校は内申も高い。トップ公立に運動ができない子は少ない。
〇 学費が負担ではない。
 → 通学費、校外活動にも金がかかる。込み込みで最低月6万は要る。

広島には、名門公立高校がない。附属があるじゃんと言われそうだが、設立目的からしても国立高校はまた違う。
国立高校は地域のために作った学校ではない。大学が実験、実習のために作っている。
やはり、県立の名門公立高校が欲しかった。
新興の基町では、それに当たらない。だから、何が何でも基町とは思わない。
基町に落ちて私立高校に行くくらいなら、井口にまで落としても別に構わない。
高校から入れる広島の私立高校に金は出せない。