私もよく分からないし、ある特定の人物の逸話を「本当の話」として扱うのは危険である。
しかし内部にいた人間のリアルな肉声としては納得がいくことが多い。
以前私が聞いた話では、病院の設立当初は関西では有数の先端医療施設であったようだ。
設立当初からハイレベルであったのは、
教団が多額のお金を用意して京都大学から医師を呼び、
高額な医療機器を購入したからであると聞いた。
その後の教団と病院のお金の関係は分からないが、Aによると現在、
病院自体の経営も厳しいようだ。
経営は厳しくなっているのに病院は新病棟を建設するなど拡大を続けているとのことだ。
となると、今も教団から病院へのお金の流れはあるんだろうなと私は推測する。
病院がどこまで拡大を続けるのかは分からないが、ひょっとしたら病院拡大も、
大学改編も教団は病院を統制できなくなっているのではないだろうか。
私の考えすぎだろうか。
教団側から考えると、天理教が2つの大学を近所に持つことはあまりに不自然である。
どう考えても「おかしいでしょ」となる。
全国各地の大学が淘汰されていく中で、
大学や病院の破綻から天理教が崩壊しないことを祈るばかりである。
そもそも何の目的で大学にするのかや病院を拡大していくのかが不明であることは、
宗教団体としは根本的に大きな不安ではなかろうか。
お金を見すぎて、信仰の本質が分からなくなっているのではないかと私は危惧する。
今後も、この大学と病院については調べていきたいと思う。
特に幹部の年収などのお金の流れについては、公務員の天下りと比較してみたいものだ。
本記事の情報が誤っている場合は訂正するので教えてください。
また他の情報があれば教えてほしい。