アメリカの真似して推薦増やせって、センター試験で充分って言ってるアホなやついるな。
アメリカの4年制大学は基本、一般教養課程で日本の高校生が学ぶようなことを大学4年間やってるわけで。
医学科、歯学、薬学、獣医学、法学など専門課程は大学院で開始。
アメリカの医学部はMCATのような物理化学生物必須の医学部入試テストがある。
大学で専門が始まる日本と大学院で始まるアメリカを比較してどうする。

日本は大学で専門が始まるヨーロッパ型だろ。
しかもヨーロッパはほとんどの学部学科の大学教養課程相当分野は高校時代の後半に学ぶから、一般教育課程なしに、いきなり専門から始まる。
全国共通の大学入学テストもそれに呼応した難度で、アメリカのSATやACTを大きく超えるレベル。
アメリカの高校生がヨーロッパの大学に入学するときも、アメリカの大学教養レベルの試験Advanced Placement ExaminationかIB Diploma HL Exaninationで所定科目で合格点をとってからでないと受け入れてもらえない。

だいたい大学の専門課程のスタートが早い日本と、遅いアメリカの大学入試を同列に論じられるわけないだろ。
同一視している約1名は、どこまでバカなんだか。

ヨーロッパでもフランスのグランゼコールの入試なんぞ、半端ない受験勉強のあろ、厳格な個別学力試験で選抜だから。

アメリカのイージーな大学入試を日本に持ち込むな、アホ。