こういう手段は知っておられるかどうか不明ですが、引きこもりの強制(あるいは同意を伴う半強制)搬送→支援施設への収容、
を請け負う専門業者に依頼するという方法があります。
このスレで何度も名前が挙がっている伊藤スクールや押川剛氏の団体などがそうです。
超有名な戸塚ヨットスクールやcarpe fidemはこの年齢はもう対象ではなかったはず。
(carpe fidemによれば30過ぎたら詰みで支援は無意味と)

・・・個人的にはオススメしません。
支援施設での生活は、それまで長らく人を避けて引きこもってきた者にとってはあまりに過酷なもので、
脆弱ななけなしの自尊心をザクザクに引き裂かれ、非常に恐ろしいものに感じると聞きます。
(短期引きこもりで社会復帰の意思が旺盛な者にとってはたいしたものではないにしても・・)
また、「引きこもりビジネス」は美味しいということで、最近は893も参入してきているそうです。
ノウハウに長けた専門業者ならともかく、893運営の施設ならば・・・何が行われるかはだいたい想像つきますね。
脱走者も出ているようですし、そもそも期間内の訓練の結果、就職という成功を得る者ばかりではないようで、
訓練に成功しなかった者は放逐されます。
実家にも帰れませんから、そう、ホームレスです。

・・・彼らの恨みの矛先はいったいどこへ向けられるでしょうか?
専門業者や施設のスタッフではありません。
そんなところへ肉親を追いやった方々です。