もちろん、取りあげたカイチョウさんは一部の一部である。
立派なカイチョウさん、人として素晴らしいカイチョウさんもいる。
しかし、「私はエライ」などと勘違いし、「私は常に正しい」と思っている
カイチョウさんは主観的だが結構いると思う。
昔、オーストラリアの福祉の専門家と話をすることがあり私が彼に、
「プロフェッショナルの条件とは?」と問うと
「それは常に『私は間違っているのではないか』と自問し続けることができることだ」
と彼は答えた。
天理教のカイチョウさんも天理教のプロフェッショナルであってほしいと思う。