全ての天理教人の目標である陽気ぐらし世界の実現。
これを子に孫に、延々と先送りしようとする現在の天理教人に、
自身一代で完遂させようという気概が感じられないのが残念でなりません。
しかし、そうであっても一旦親より託されれば、
全霊を注がざるを得なくなるのが子という立場。
引き返せるを引き返さず。
事の善悪、自分の器、考えず。
果たし逐おせた先に何があるのか、考えず。
そうでなかった時の自分の人生、夢想だにせず、ただ盲進。