医学部は偏差値云々よりも就職試験なんでしょ?
桜蔭は物事をはっきり言う子が多く、医者から嫌われている傾向にあるから、受かりにくいという話をどこかのブログで読んだ。
一方で、豊島岡は監獄学校だから「上の言う事を素直に聞く訓練」がされているため、医者から好かれやすく、受かりやすいのだと思われる。
(それにしても、自分の言う事を素直に聞く後輩を可愛いと思うだなんて、日本には情けない医者が多いんだな。)
また、桜蔭ばっかり受かると、病院内で桜蔭だけの派閥が出来てしまうから、その理由により敢えて受からせない場合だってあるから、余計に受かりにくいと思われる。

>>887
それは嬉しいお言葉をどうもありがとう。
ただ、社会生活や、結婚して家庭を持つことは、究極的には「人と人」で出来ている。
つまり、頭の良さよりも、頭の良さにリンクした心の平安の方が大事で、その心の平安にリンクした人間愛や直感の方が大事な場面だってあるだろうね。
ハプスブルク家の末裔の人が、「世界が平和になるためにはどうしたらいいですか?」との質問に、「知ること、知ること、知ること、知ることだ。」と回答していたのを思い出した。

受験校の学部学科だって、自分に見合った偏差値で選ぶというよりも、心が平安な時の女の勘や、純粋な自分の意志によって選んだ方が良いのかもしれない。
まあ、「精神の独立は、全ての人に与えられた、原因なき恩寵である」ってパスカル・キニャールが言っていたんで、桜蔭の子たちの精神が独立しているっていうのは、本来、人間らしい生き方なんだと思うわけよ。