しかし「葬式は、いらない」の隣にあった
「考える人2010年春号ーはじめて読む聖書」と
内田樹・釈徹宗の「現代霊性論」を購入する。
私は宗教学者でも宗教者でもないのに宗教学的文献を購入するなんて、
自分がどこに向かうのか不安がよぎるがいいでしょう。
先日も先輩から「今度のプロジェクトのために、これを5月上旬中に読んどいて」
とさらっと言われた英語論文が50ページもある。
仕事もしていないのに、宗教書を読んでいていいのだろうか。
結局、自分の方向性の不安と折り合いがつけられず休日に仕事場に来ている。
かといって仕事をするわけではなく更新している有り様である。
こんなに逃避を駆動していて私は大丈夫だろうか。ま、いいか。