周囲の人間にとってみれば、当たり外れの大きい会長の下で信仰するのは、
たまったもんじゃない。

冒頭の質問メールを送ってきた人たちの多くは、不安を抱えている。
このまま、この会長、この教会、この系統にいてていいのだろうかと。

天理教人を見分けるという私の返事は、これから天理教に入ろうとする人がいれば、
会長の交友関係をチェックしてはどうかと伝えている。
信者から見てハズレな会長というのは、
私見では天理教関係者以外の人間関係が非常に少ないということである。
自分の価値観が通用しないところ(一般社会)で、社会的関係が築けない会長は、
肩書きや権力でしか人間関係が築けない。
反対に、天理教以外の交友関係がある会長は、
社会とのバランス感覚が保たれている。
話をしても疎通性が高いと私は感じている。
だから、会長の交友関係を聞くなり、
家族に聞くなりするようにアドバイスしている。