現代におけるブラックミュージック論

死んだ仲間はブラックミュージックが好きなヤツでした。
僕たちの世代は中学〜高校〜大学にかけて「日本語ラップ」や「ジャパレゲ」など、日本語でのブラックミュージックが浸透し始めてきていました。
青春時代に黒人の思想が注入されてきました。
その昔「ロックンロール」や「ヘビーメタル」がそうだったように、僕たちの世代では「ヒップホップ」や「レゲエ」こそが反骨精神の音楽だったのです。