0856実名攻撃大好きKITTY垢版
2018/04/01(日) 07:26:12.37私立高校実質無償化で受験生の私立高校へのシフトが起きるなら、その分だけ
都立高校の定員削減が可能になる
定員削減ができれば、教員の削減もできる
私立高校無償化補助金約44万円のうち国費が約12万円なので、都の持出しは
30万円
1クラス40人のシフトが起きると、30万円×40人で都が1,200万円の財政負担
教員2人を削減できれば、浮いた給与との差し引きでお釣りが来る
つまり、運用によっては、教育予算総額を削減した上で、都立の不人気校や、
(失礼ながら)学力低位校を整理し私立に任せて、都立高校の選択と集中を
進め、進学強化も可能になる
もっとも、私立実質無償化は、3年300万円程度かかる学校納付金の約半分
の補助でしかないので、都立の選択と集中が進んだ結果、私立を選ばざるを
得ない層の教育費負担が重くなるというデメリットが生じるけれど
やはり都の高校実質無償化は矛盾をはらむし導入は拙速だった感あり