当方妻沼住み。
自分の息子の同級生やその兄弟で、熊高に行ける子・行けそうな子たちが
本庄東と第一に流れてる。東はその大学進学実績、第一は3年間特待に惹かれて。
その上のレベルの子たちは、浦和・大宮、早稲田、志木を第一志望にし、熊高は次善扱い。

上澄みレベルの子たちの場合、親の意識が高く駅への送迎は当たり前という
雰囲気だが、学力レベルがそこまでじゃなく公共交通機関から遠い地区では、
東と第一のスクールバスの存在も大きいと感じる。


それからもう一つ、夏の進学フェアでは、私立と公立が同じ日にそれぞれブースを
設けて個別相談に当たっているが、その温度差に毎回驚かされる。
まず私立はすごく熱心。特に保護者に対して、どれだけ手厚い教育を施すのかを
微に入り細に入り(誇張も交えて)説明し、志望校別の強化対策まで提示。
生徒に対しては、過去問への取り組み方や担当教科のコツなどをアドバイスしてくれる。
対して公立では、全体的にぬるい空気が支配し、パンフレットに載ってる程度の
説明を繰り返すのみの塩対応。熊高においてSSHはおおきなセールスポイントだと思われるが
「私は担当じゃないのでよくわからない」などと呆れた答えが返ってきたことがあった。

更に一例を上げる。学力レベルによって数学の教科書が違い、トップ校は数研の「数学」シリーズを
採択していることはこのスレの誰もが知っていることと思う。フェアにおいて採択教科書について
質問したときの反応が公立と私立ではまるで違う。
公立(熊高&熊西):担当教科じゃないのでわかりません・・・
私立:もちろん数研の「数学」です。鉄板ですよね?(担当教科が社会の先生だった)
たまたま不熱心な先生に当たったのかもしれない。けれど良い子を集めようという熱意に乏しい人を
進学フェアに送り込まないでほしい。