空高入りが、公立で言えば膳所相当というのは、合格者の肌感覚(高校入試模試の偏差値や、洛南落ち・膳所入りもおれば、膳所落ち・洛南入りもいる実態)で、妥当だと思える。

それでいくと、空98名からは、膳所並みの8割が、地方も含めた底辺国公立に合格できそうだという推定も、根拠があると思われる。(中入りの国公立進学率95%という推定と、根拠の不確かさは同レベルだと思われる)

ちなみに、洛南高入りの募集要項では、20年度卒業生の国公立合格人数は272名。地方国公立よりも関東・関西の私大に流れる傾向を加味しても、空から70名くらい、海からも10人くらいは国公立合格者がいると推定。そこから逆算すれば、内部進学からの国公立は190名くらいか。228名は、ちと大げさでは?率

こんな数字遊びしていても、あまり意味がないかもしれんけど。