うむ、本来なら伝統の重みを実感してもいいはずだけど、出来ていないよね。
>>214へのレスとも重なるけど、防長人(東京などで暮らす者含む)というのは
外(山口県域外)の世界を知らなければ、何かしら「これじゃいけん」と感じる者が
少なくないのだと思う。
明治以降の山口県の教育に関しては、システムは確かに早期に築き上げられた。
しかし結局、優秀な人は県内の教育インフラをステップアップの手段
以外には利用したがらないのだろうね。
(戦前なら旧制中は帝大進学で、高商は財閥内での出世の為、
戦後なら進学校は東京の有力大や地帝等への進学の為、山大はGHQ謹製駅弁とみなされ専ら蚊帳の外…)