今日の朝日朝刊にあった大学生協連による受験料、学費の調査結果を見て驚いた。
それによると、受験料合計は既に 国公立>私学、入学金も10万円程の差しかなかった。
国公立の費用が上がっているという認識はあったが、まさかここまでとは。
これでは、費用面のみで考えれば自宅通学の可否が一番のキーになるね。
昔のように、経済的に厳しい場合は国公立に行きなさいという時代じゃなくなった。
(理系の場合、特に医歯なら未だ大差があるだろうが)
埼玉県のように一部地域を除けば多くは都内通学が可能だろうから、県内或いは
通学可能な隣接県の国公立を目指すか或いは上理GMARCH辺りを狙うかは
経済面以外のファクターの方が大きいようだ。
自分の頃は入学時費用も数万円、授業料は1週間もバイトすれば作れる程度で
助かったが、今は国公立も費用面じゃあ魅力が低下したね。