**現在特進クラスを受け持つ教員に関しては、授業への姿勢においても相当の悪質性を持つ。
その具体例には、授業のほぼ全てを自習とし、その授業中に居眠りをして授業を放棄する、
授業中に自らの抱える裁判の陳述書を読む、さらにはタブレット端末でアダルトサイトを閲覧するなどの行為が挙げられる。
また、特進クラスの講師が会計上の不正を犯したこともあり、同校の閉鎖的な特徴を恣意的に悪用していると言わざるを得ない。

**生徒の単位認定に際して不可欠な試験に関して、同校は生徒自身に試験範囲を決めさせるという暴挙に出ている。
また、その試験問題も教科書をコピーしただけのものであった。これは教員が本来なすべき職務を放棄しているといえ、改善が急がれるところである。

**近年では特進クラスを受け持つ教員が生徒に難関校受験を強要することもある。これは同校において生徒の人権が蔑ろにされている何よりの証左である。

**生徒が教員に対して自殺念慮があることを相談した際、その生徒を「教員に迷惑をかけたから」と理由付け、停学処分にするという事件があった。
これは高野山高校のパンフレット並びにホームページに記載されている、
「精神面で悩んでいる生徒が何か悩んでいるとか、学習面で行き詰まっているのではないか、などすぐにピンと来るので早く手が打てます」という一文に反するものである。
もっとも、「手が打てます」の内容が同校の都合に依拠する恣意的な処分である場合にはこの限りではない。