布教部長も「家庭の再構築」といっているが、
布教部長の言っていることは再構築ではなく、再現ではないだろうか。
再構築するのであれば、一体古い家族観を解体する必要がある。
そこを言及してほしいものだ。「家族」とは何かー天理教的家族論ーってね。
ポストモダンに突入するが故(いやずっと前に突入してるんだけど)、
新しい家族観を構築する必要があるのではないか。
そうじゃないと天理教が望むように日本はダメな人たちばかりになり、
社会と天理教との距離は増大するばかりであろう。
夫婦や家庭の問題があることが問題ではなく、
それらを問題とする認識に問題があるのではないだろうか。
離婚、DV、依存症、多重債務、不登校、ひきこもり、虐待、非行、うつ病、
自殺こうした問題を経験したからといって他人に問題にされたくはない。
不登校の子どもがいることで夫婦・親子の絆が弱まっているなんて言われたくないぜ!
それでも家族で楽しく生活してんだ!
「いんねん?徳がない?」あなたたちの言葉はあまりに軽過ぎる。