近頃、天理時報を流し読みしていて思うのは天理教的キーワードが「家族」ということ。
2月14日の4167号の天理時報では「家族特集」組まれている。
そのキーワードは春季大祭での真柱の神殿講話が発端のようだ。
その中で真柱は「『家族の絆さえ危うい今日、
ようぼくの果たすべき役割は誠に大きい』と話された」とある。
その話を元に「布教部長」「海外部長」「道友社長」「強化育成部長」
(すごい名前だ)の4者による「今後の取り組みと方向性」として書かれている。
「家族」について書いているのは海外部長を除く3者である。
何が書いてあるのかは読んでいただきたい。
道友社長と強化育成部長は「家族団欒」と書いているが、
大祭での真柱は「家族団欒」のことを言っていたのだろうか。
それとも「家族」なのだろうか私には確認できない。
「家族」と「家族団欒」とでは意味するところが全くちがうので注意が必要だ。