実際に今3カ年独立に通っている者です。
嘘臭いと思われたらそれでもいいのですが。。。

履正社はとてもアットホームな学校です。
放課後はみんなでカフェテリアに集まって勉強会・・・などと男女間の仲もとても良いです。

8時10分からの早朝テストでは、朝早くから昨日の復習ができて私自身どんな問題が出てくるかいつも楽しみにしているくらいです。
放課後の講座では、習熟度別に発展・標準・基礎に分かれていて、それぞれのレベルに合った学習ができます。
しかし放課後講座は、3カ年はあくまで希望制なので、用事があったりして常に出席することができない生徒などは受講しない、また講座をとっていても忘れ物が多いとか授業態度が悪いなどの理由で辞めさせられる、ということもあります。
(6カ年は講座は強制です)

勉強量云々は皆さんが学校選びのときに気にされるポイントだとは思いますが、入学する生徒本人は、しばらくしないうちにその勉強量に慣れてくるものです。
実際私も、担任に「他の高校に行ったら早朝テストも講座もないからなー」といわれたとき、
「え、うそやん・・・」
とびっくりしてしまうほど、日常の一環として受け入れています。
ですが確かにはたから見れば勉強量は多いので、高校に進学した時に気がつけば机に座って勉強している、ということになってるよ、と担任はおっしゃっていました。
その習慣は、保護者の方たちからすれば、願ったり叶ったりなのではないでしょうか。

あと、高校生についてですが、
ご存知の通り(?)履正社高校には1類、2類、3類が存在し、左から順に頭がいい、となっています。
3類の生徒はスポーツ科のため、態度や食堂の方たちへの愛想もピカイチです。
1類の生徒も、頭がいい生徒は悪さをしないという鉄則があるのか、困った時に助けてくれたりと、皆さん優しいです。
ですが2類の生徒は、校則違反常習者の集まりで、教室の前を歩いていても廊下からのぞいて見たときの1類の生徒との授業態度とは雲泥の差です。
私はまだ7カ月しか履正社にいませんが、なんというか、目の輝きが1類3類とは全然違うなあ、ということを発見しています。

履正社高校を目指されるのなら、偏差値を65くらいまで上げて、1類に進学されるのが断然いいと思います。

長々と失礼しました。