最後の敵がこの世界を「火の洪水」で覆った後に、

天からメシアイーサーが雲(すなわち霊、天使の比喩)に乗って降りてくる

そしてその「不法の者」を口の息で殺す

その後、かつてのユダヤ人キリスト教の預言者に連なった者らが蘇る

これが「第一の復活」であり他の人類はまだ蘇らない

彼らはのちに「すきとくわ」に持ち帰るためにも「剣と槍」で戦う

それで人類の中の不法なものを殺し尽くす

そして平和が訪れ、「獣が草を食う」世界となる(イザヤ11)

これは創世記1の記述と合致しており、(青草を喰む獣)

その地で義人は「地の実り」を食べる(創世記1)

イスラムハディースにも記述されるそれは高さが大気圏を超える巨大な樹々

一万の枝を持つ一万の粒のブドウ、一粒が40リットルにもなる果実

この「超常的メシアニックエイジ」こそがアブラハムの嗣業であり

「この地で一切の地を受けなかった」アブラハムが約束として来るべき世で受ける嗣業

何故なら神は「お前にこの地を与える」と言ったのだ