俺が樹海に行った話し
登場人物
俺 佐藤 日高 司

まずこの話しは俺が大学二年生の時の話しです、少し長いけど聞いてくれると嬉しいです。

そもそもこの提案を持ってきたのは佐藤でした、佐藤は普段からこう言う話しをしてきたので私たちは慣れていました、
会話の一部
佐藤「なあ樹海に行かない?もう計画は出来てるんだけど・・・」

日高「また、なんでそんな事を」

佐藤「最近怖い話しに興味が出来てさ樹海には行ってみたかったし良いと思うんだ!」

司「俺たちは別に行きたく無いんだけど」

俺「良いじゃん行ってみようよ」

まあ、こんな感じで話しが進みました結局皆乗り気でトントン拍子で準備出来ました、持ち物↓
コンパス 携帯 懐中電灯 食糧

そんなこんなで樹海に到着、最初は少し怖かったですが立ち入り禁止の看板を越えてからはあまり怖くありませんでした、そしてイメージと違ったのがあまり暗くなかったことです、そしてWi-Fiも使え拍子抜け、そして樹海村と言う映画を観たのですがこんな所に村は無いなと思いながら進んで行きました、そして建物が見えてきました最初こそ何かと思いましたがゴルフ場でした。

俺たちはガッカリ、所詮こんな物かと思い来た道を戻ろうとした時ですゴルフ場が消えていました、この話しはノンフィクションですよくホラー映画で建物が消えているのを見ましたが本当にこんな事があるのかと思いました、俺たち皆ゴルフ場を見ていたので嘘とは皆思いません、Wi-Fiも繋がりたせんコンパスも壊れてました私たちは泣き崩れそうになりました、しかし日高は「大丈夫少し歩けば外に出られる」といい俺たちを連れて、歩き始めましたその時の日高には本当に感謝しています。
しばらく歩いたと思います、その時何か踏んだ感触がありました足下を見てみると鳥の死骸がありました、俺は今にも泣き出しそうになりました、靴の裏には鳥の内臓が付いていて気持ち悪かったです帰宅は難航すると思われましたが、日高の言うとおり意外とすぐに外へ出られましたその後何事も無く帰宅どうしてゴルフ場が無くなったか未だに分かりません。