病というものに対する認識として
仏教と神道は
全く異なる見解をもちます。

神道はケガレ信仰というのがあるので
病気になるのは
罪のむくいだ、
前世の因果のむくいだ、
神から呪われてる

といった考え方が主流で

仏教は、仏の慈悲
という言葉にもあるように
病人にこそ、手厚いサポートが
必要だというような
考え方です。

明治時代に廃仏毀釈がおきて
本郷に八幡神社ができて

地域のバランスが微妙に
崩れ始めました。

そして大正時代になると
結核が猛威を
ふるいはじめます。