20年高校生の夏休みのある日
俺は学校の宿題をしていた
ある日野太い中年男性が聞こえた
「ちょっと、ごめん!ちょっと、ごめん!おっ、おっ、おに・い・さ・ん♪」
後ろを振り返ったら、誰もいない
気が散るので、漫画を読み始めたら、天井から「ウフ(笑)エロ本(笑)エロ本(笑)」と声が聞こえた。
後ろを振り返ったら、誰もいない
テレビを見ようとしたら、野球のユニフォームを着た6人組の中年男性が、野球選手のものまねをしている。
そのうちの一人が俺に向かって「野球は?」
びっくりしたので、一階の居間にいった
テレビでプロ野球をみている親父に「おばけがいる。」といったら、「おばけなんかいるわけないだろ。今いいとこなんだよ」と一蹴。 
運悪く逆転され「お前のせいで、逆転されたじゃないか!学校の宿題片付けろよ!」と怒鳴られた。

そこで野球ファンで、霊感がある叔父に相談したら、「最近あのチーム負けてるから、
野球ファンの幽霊が住み着いてる。応援しなさい。必ず消える。」
俺は、野球ファンではなかったが、幽霊を追い出したが渋々応援。
そのチームが日本シリーズで勝ってから俺の部屋に、幽霊が出ることはなくなった。