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元は、大阪の海苔・乾物組合が始めたイベントだ。
昭和50年代には、道頓堀に解く設題を設置。若い子に
『太巻きの一気食い』をさせるというお祭りをしていた。

花街のお座敷遊びの一種で、江戸時代から同じようなことをやってたのは本当。
昔は人前で大きな口を開けて食事をするのはタブーとされていたので、
芸妓や役者は、花魁なんかは、ひいき筋と食事するときも形だけ。というのが多かった
それで意地の悪い客が『きな粉や海苔巻き等の、早口の周りに後がつく物を人前で食べさせる』という遊びがあった
対象にされるのが、芸のない半玉(見習い芸妓)や、後ろ盾が弱い役者(特に女形)。
食べさせた上で、後であんな物食べて〜と言いふらしたりした。

江戸時代の人情話にも、吉原の贔屓におはぎを食べさせたのを、仲間内で話題にしてたのがバレて出禁くらう男の話があるよ