7月7日、給食の米粉パンを喉に詰まらせて意識不明となっていた小学5年生の男児が11日未明に死亡したことが分かりました。

事故を受けて佐渡市教育委員会は9日に会見を開き、「すぐに心肺蘇生法を救急隊員が来るまで続けていた」として、学校側の不備はなかったと述べていました。

男児の死亡を受け、佐渡市の渡辺竜五市長は「このようなことが起こり、防ぐことが出来なかったことは断腸の思いであり、申し訳ないという思いでいっぱいです。児童のご冥福をお祈りいたします」「このようなことが起きないよう、学校、教育委員会と連携して子どもたちの安心・安全確保対策を取り組んでまいります」とコメントしています。

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